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塗装の手順

ここでは、塗装の手順について紹介します。

1 車体の洗浄

 まず、車体と下回りに分解します。先頭車は電池交換と同じ要領で、中間車と後尾車はプラスドライバーを使って分解します。 次に、先頭車と後尾車についている「急行」と「アルプス」のシールをはがします(写真では、このときヘッドマーク台座を彫刻刀で削り取ってあります)。 車体には金型から抜くときに使用する剥離剤という油分が付着しています。これは塗装の障害になるため、スポンジや古い歯ブラシを使い、 中性洗剤で車体を念入りに洗浄します。

2 屋根をマスキング

 洗浄した車体が乾いたら、屋根をマスキングテープでマスキングをします。テープは屋根面を縁取るように貼り、真ん中に紙をはさみます。 これはテープの貼りあわせによる隙間をできるだけ作らないためのほか、あとでテープをはがすときに誤って屋根の塗装をはがしてしまわないためでもあります。

3 サーフェイサー処理

 屋根へのマスキングが終了したらサーフェイサーを吹き付けます。全体に吹き付けるため前後左右から斜めに1回ずつ吹きます。色が薄くつく程度で大丈夫です。 吹き付けが多すぎると車体に凸凹ができたり溝を埋めてしまったりして格好悪くなってしまいます。また、車体がサーフェイサーをはじいてしまったら、 それは油分が残っているためです。このような場合は洗浄からやり直しです。

4 ライン色の塗装

 サーフェイサーが十分に乾燥したら帯の色(ツートンカラーの場合は後でマスキングのしやすいほうの色)を吹きます。 1度にたくさん吹くと塗料がたれたり泡ができたりして失敗しますので2〜3回(15分くらい間隔をあけて)に分けて吹きます。 塗装はなるべく晴れた日に外で行うようにしましょう。きれいに仕上がります。

5 ラインをマスキング

 塗料が乾いたら帯になる部分にマスキングをします。このとき、先に塗った塗料が十分に乾いていないとテープを貼ったところがざらざらになって失敗しますので、 ライン色の塗装のあと半日〜1日おいてからにします。

6 地色の塗装

 ライン色の塗装と同じ要領で地色の塗装をします。

7 完成

 塗料が乾いたらすべてのマスキングをはがして完成です。マスキングの隙間から塗料がまわってしまった箇所がある場合は面相筆に塗料を少しだけつけてタッチアップをします。

塗装用品の紹介

 当ホームページの通販情報コーナーでは、当方も実際に使用しているスプレー塗料、マスキングテープ、サーフェイサーについての製品紹介、 選び方の解説などをしています。あわせてご覧ください。