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通勤電車の後尾車2両からパンタ無し中間車を製作

通勤電車の後尾車2両を使って、パンタグラフのない中間車を簡単に製作する方法です。

(完成作例)
1箇所の切り継ぎで製作した例です。色は元の製品のままで、パテ修正や塗装は行っていません。ポイントは、切り継ぐ位置です。 車体側面で最も目立たないところで切り継ぐことで、切り継ぎの跡が残っても目立たなくすることができます。 この方法で切り継ぐメリットは簡単で再塗装をしなくて済むこともありますが、元の色をそのまま生かすことで製品に連結しても色が 揃って違和感がないことが最大のメリットです。

(目立たない切り継ぎ位置とは)
上下方向に段差があるところを利用すると、段差と切り継ぎ跡が重なって目立ちません。通勤電車の場合、ドアの縁がこれにあたります。

わかりやすくするために、違う色の車両を切り継いで見ます。切り継ぐ位置がよくわかると思います。次に、実際の手順をご紹介します。

(切断1両目)運転席のすぐ後ろを切断します。具体的には写真の赤線部分で、客室ドアの縁の出っ張りの外側を、出っ張りに沿って切断します。

(切断2両目)切断位置は写真の赤線部分です。運転席がないほうの客室ドアの縁の出っ張りの上を、出っ張りに沿って切断します。

(接着・補強)切断した車体を接着し、裏側から補強します。補強の方法も簡単で、2mm角プラ棒を2.5〜2.6cmに切り、内リブに沿って切り継ぎ線 の上に貼り付けるだけです。ただし、内リブはシャーシの押さえを兼ねているので、プラ棒の長さが内リブの底辺から出っ張らないように注意する 必要があります。
切断作業は、タミヤの「カッターのこ」のような、のこぎりタイプの工具の使用をお勧めします。切口がきれいで接着しやすく、カッターナイフで切断した 場合に生じるひずみの心配もありません。ただし、約0.5mmの切りシロを生じるので、あらかじめ考慮しておく必要があります。

なお、この方法の加工では、屋根上の四角い突起(ベンチレータ)の位置が、切り継いだところだけ交互になりません。 (これを直すためにはけっこう高度な技術が必要です)

改造用品の紹介

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